Race 4 OKAYAMA International Circuit 23-24 Jun. 2018

近藤選手が6位で前戦に続くポイント獲得
小河選手は7位で2戦連続のダブル入賞

GAZOO Racing 86/BRZ Raceの第4戦が、岡山国際サーキット(岡山県美作市)で行われた。前戦のオートポリスでは近藤 翼選手(1号車)が6位、小河 諒選手(97号車)が9位と、今季初のダブル入賞を達成。今回もその勢いを維持し、さらに上位を狙いたい。なお、プロフェッショナルシリーズには35台がエントリー。スケジュールは土曜日に予選、日曜日に決勝が行われる2DAYレース。

予選は不安定な天候の下、行われた。午前中から雨が降ったが午後には止み、ドライで20分間の予選がスタート。近藤、小河両選手は前半、様子を伺い、後半にアタックを試みる。しかし、予選開始から約10分後、コース上で発生したトラブルにより赤旗中断。幸い近藤、小河両選手はコースインしていなかったものの、この赤旗中断が予選順位に影響してしまう。

予選再開後、近藤、小河両選手が揃ってコースイン。コースはクリアで順調にアタックラップに入るが、なんとアタックの途中で突然の雨に見舞われる。この雨が影響してしまい、近藤選手は1分50秒532で7位、小河選手は1分50秒582で8位。赤旗中断さえなければとは思うが、決勝での追い上げに期待だ。

レース終盤はチームメイト同士のバトルに

日曜日は快晴。13時に決勝(12周)がスタートすると、近藤、小河両選手ともにスタートダッシュを決め、1コーナーへ飛び込む。上位勢の激しいポジション争いのなか、近藤、小河両選手ともにライバルをパスし、近藤選手6位、小河選手7位でオープンングラップを終了。2周目には小河選手が近藤選手をパス。近藤選手は菅波冬悟選手(80号車)にも抜かれてしまい、小河選手が6位、近藤選手が8位となる。

小河選手の前では服部尚貴選手(60号車)と阪口良平選手(90号車)が4位争いを繰り広げている。小河選手はこのチャンスを好機ととらえプッシュ。前の2台との差を詰め始める。近藤選手は5周目に菅波選手を抜き返す。これにより小河選手が6位、近藤選手が7位となり、レースは中盤へ。

さらにポジションアップを狙いたいところだが、小河選手は前半のプッシュでタイヤを使ってしまったのか、なかなかペースが上げられない。一方の近藤選手には余力があり、1秒以上離れていた小河選手との差を約0.3秒にまで縮める。小河選手はポジションを守りたいが、近藤選手も前に行きたい。2人の意地がぶつかり合うなか、最終ラップのヘアピンでブレーキング勝負。この対決は近藤選手に軍配が上がり、近藤選手が6位、小河選手が7位でチェッカーを受けた。

今回はチームメイト同士のバトルとなったが、それは近藤、小河両選手の実力が高いレベルで拮抗している証拠。予選で雨が降らず、さらに上位からスタートできていればダブル表彰台もありえたかもしれない。次戦はチームのホームコースである富士スピードウェイ。悲願のワンツーフィニッシュを飾れるか注目したい。

Result
car driver pos. total best lap
1 T.Kondo 6 22'58.655 1'53.415
97 R.Ogawa 7 22'59.488 1'53.326
Drivers' Comment
1号車 近藤翼選手

予選の雨は本当にしょうがないとしか言えませんね。クルマの調子は悪くなかったので、もう少し前でスタートできれば、いい結果が出せたかもしれません。しかし決勝中はトラブルも接触もなく、結果的にポジションを1つ上げてチェッカーを受けられたのは良かったです。次回の富士は得意なサーキットなので、表彰台に立てるよう頑張ります。

97号車 小河諒選手

予選は自分のベストを尽くして臨んだのですが、雨で気持ち的に押さえちゃいました。決勝は1周目と2周目の混戦の合間を縫ってポジションを2つ上げることができましたが、前の服部選手と阪口選手のバトルに引っかかってしまい、それ以上はいけませんでした。今回も入賞しましたがこのままではダメ。もっと大量ポイントが取れるよう頑張ります。